有機合成の歴史は,1828年ウェーラーの尿素の合成により始まったと言われています。それ以来,およそ180年の歴史の中で有機合成は飛躍的な進歩を遂げ,種々の新しい反応や触媒,エナンチオマーの一方を効率よく合成する手法などが開発されています。こうした新しい反応や触媒,酸化剤,還元剤,縮合剤,保護剤などを巧みに利用し,有益な有機化合物が続々と生み出され,実用に供されています。また,近年,環境にやさしい有機合成,グリーンケミストリーへの取り組みが活発に行われており,ポリマー担持合成試薬,フルオラス溶媒,イオン液体などの利用が研究されています。取扱い試薬を酸化反応,還元反応,縮合反応などに用いられる試薬や保護剤,均一系金属錯体触媒,ポリマー担持合成試薬などに分類いたしました。
- クリーンな酸化剤を用いた酸化反応 近年,環境に配慮した物作り,グリーンケミストリーの観点から有機合成…
- イオン液体 イオン液体はイミダゾリウムイオン,ピリジニウムイオンなどの陽イオン…
- フルオラスケミストリー 近年,フルオラスケミストリーはグリーンケミストリーの一分野として注…
- 両親媒性Pd錯体触媒 パラジウムは有機合成において,無くてはならない極めて重要な触媒の一…
- 水溶液中で安定なルイス酸 ルイス酸はアルドール反応,ディールス-アルダー反応,フリーデル-ク…
- ポリマー担持合成試薬 近年,有機合成化学のトレンドとして環境調和と反応効率が重要視されて…
- 不斉有機触媒 1970年代の初め,EderらとHajosらはそれぞれ独自にプロリ…
- 不斉合成 医薬,農薬,あるいは強誘電性液晶を始めとする機能性材料の研究,開発…
- 光学活性化合物…
- 光学分割 光学分割はラセミ体からエナンチオマーの一方を分離する方法です。最も…
- フッ素化剤,含フッ素ビルディングブロック
&含フッ素生理活性化合物 医薬・農薬などの生理活性化合物の特定位置にフッ素原子を導入すること… - ハロゲン化反応…
- 新しいアルコールの酸化法 第1級アルコールをアルデヒドに,第2級アルコールをケトンに酸化する…
- 酸化反応 酸化反応は,対象とする物質が電子を失う化学反応のことで,酸素との化…
- 還元反応 還元反応は対象とする物質が電子を受け取る化学反応のことで,脱酸素反…
- 光延反応 光延反応は一般にアゾジカルボン酸エステルとトリフェニルホスフィンを…
- 縮合反応 カルボン酸とアルコールからエステルを合成する反応は有機合成上最も重…
- ウィッティヒ&ホルナー-エモンズ反応 ウィッティヒ試薬,ホルナー-エモンズ試薬は,アルデヒド,ケトンと反…
- 鈴木-宮浦クロスカップリング反応 鈴木-宮浦クロスカップリング反応は有機ホウ素化合物と有機ハロゲン化…
- グリコシル化反応 糖鎖が発生,分化,老化,免疫,癌化などの多面な生命現象に深く関与し…
- りん酸化反応 りん酸化反応はホスホリル化とも呼ばれ,有機化合物,中でもヌクレオシ…
- アミノ化反応 求核アミノ化剤として,その反応の確かさと取り扱いの容易さからGab…
- 保護&誘導体化試薬 有機合成において保護剤を有効に利用することは,合成戦略上,非常に重…
- ケイ素化合物 ケイ素は周期律表において,炭素に最も近い位置にある14族典型元素で…
- 硫黄化合物 硫黄原子は周期表において,酸素原子と同じ16族に属しますが,酸素原…
- 超原子価ヨウ素化合物 ヨウ素は原子番号53で,周期表では第5周期17族ハロゲン元素に属し…
- ホスフィン リンは周期表において,窒素と同じ15族に属しており,炭素と結合し,…
- 有機合成用金属触媒…
- 相間移動触媒 相間移動触媒は,有機溶媒に可溶な一般的な有機化合物と,無機物のよう…
- グリニャール試薬 & アルキル金属…
- コンビナトリアルケミストリー コンビナトリアルケミストリーは多数の化合物を同時に合成し,その中か…
- 研究用小型ガスボンベ 常温付近で気体になる物質を研究用小型ガスボンベに充填し,皆様のご研…
- 用時調製試薬原料 下記試薬は一般に不安定で,製造した時点では純品ですが,みな様のお手…






