TCIメール

No.109(2001年1月発行)
カルボキシル基用蛍光ラベル化剤 / A New Fluorogenic Reagent for Carboxylic Acid
A5576 4-Acetamido-7-mercapto-2,1,3-benzoxadiazole (AABD-SH) (1) 100mg 16,900円

 今井らはベンゾフラザン骨格を有する蛍光ラベル化剤の開発にあたり,4-位および7-位の置換基と蛍光特性の相関について検討しています1) 。本品1はその研究成果から新規にデザインされたカルボキシル基用蛍光ラベル化剤であり,以下のような特長を有しています2)
 1) 試薬自身の蛍光は非常に弱いが,カルボキシル基と反応後は強い蛍光を発する。
 2) 誘導体化は縮合剤を加え,室温下,5〜15分で終了する。
 3) 誘導体は逆相HPLC で分離でき,その検出限界(S/N=3)は10〜20fmolである。

文献

1) S. Uchiyama, T. Santa, T. Fukushima, H. Homma, K. Imai, J. Chem. Soc., Perkin Trans. 2, 1998, 2165.
2) T. Santa, T. Okamoto, S. Uchiyama, K. Mitsuhashi, K. Imai, Analyst, 124, 1689 (1999).
掲載されている情報は発行当時のものです。ご注文の際には価格等ご確認ください。


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